債務整理と相続登記を並行してサポートしたケース
状況
被相続人に債務があり、通知が届いたため放棄したいとのご相談でした。しかし相談者のご自宅が被相続人名義になっており放棄することが不可能であったため、債務整理と相続登記を並行して行うことになりました。
当事務所からの提案＆お手伝い
信用情報開示したところ、多数の債権会社からお金を借りていた形跡があり、残債務が無いかどうか調査しました。すると、残債務があるどころか被相続人側が過払い状態にあることがわかりました。
結果
弊所が債権会社と交渉を重ね、過払金の返還請求をすることに成功しました。債務整理と並行して相続登記も無事終了し、お客様もホッとされたご様子でした。被相続人に債務が見つかった場合は一人で悩まずに、専門家に相談することをお勧めします。もしかしたら今回のように過払金があるかもしれませんし、隠れていた残債務が見つかるかもしれません。
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