親族の相続問題に関わりたくないケース
状況
①亡くなった叔父の相続放棄をしたいと、ご相談を受けました。
②叔父さんの弟である依頼者の父親も、すでに数年前に亡くなっていたため、代襲相続により相続人となりました。
③依頼者の父親は、3人兄弟の末っ子でしたが、兄弟の仲は、あまり良いとは言えなかったため、他の相続人との話し合いが、簡単にはまとまらないことは、容易に想像できました。
④そのため、依頼者は、叔父さんの相続に関わらずに済む方法を色々と調べていました。
司法書士のお手伝い&提案
①ご相談いただいたときは3ヶ月以内の熟慮期間中でしたが、期限が迫っていたため急いで手続きを進めるにいたりました。
結果
①他の相続人との話し合いに第三者の専門家が入ることによってスピーディーに相続放棄の手続きをする事が出来ました。
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